小説むすび | 大軍師児玉源太郎

大軍師児玉源太郎

大軍師児玉源太郎

著者

中村晃

出版社

叢文社

発売日

1993年7月30日 発売

敗れて当然。勝てたら奇蹟。敗れたら日本は植民地の運命。地上最強のロシア陸軍と対決した貧乏日本の陸軍は「命知らずの将兵の勇」と「神謀奇略の児玉源太郎」に賭ける。生きた空もない明治政府。ロシア軍司令官を手玉に取る源太郎-。神謀は「神の心」に宿り、奇略は「異端の心」に宿る。

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP