小説むすび | 勇者のふりも楽じゃない3--理由? 俺が神だからーー

勇者のふりも楽じゃない3--理由? 俺が神だからーー

勇者のふりも楽じゃない3--理由? 俺が神だからーー

王都へ戻ったケイカに国王ダフネス三世が依頼してきたことは、意外なものだった。それはー「そなたには魔王の手先、レオを退治してきて欲しい」「え レオを!」レオが魔王の手先?にわかに信じられなかった。が、ケイカが留守の間に王都を襲った魔物とともに、彼は王都を出て行ったというのだ。釈然とはしないものの、王の依頼を受けたケイカは、ミーニャやラピシア、セリィたちを伴い、彼が居るといわれる地獄侯爵の居城へと向かうのだった。レオの真実とは、そして…信者は増やせるのか!?八百万の神であり、この世界では勇者でもあるケイカの漫遊冒険譚!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP