小説むすび | 転生したらドラゴンの卵だった9

転生したらドラゴンの卵だった9

転生したらドラゴンの卵だった9

王女に扮する魔王を打ち倒すべく聖女と手を組んで王城へと飛び込んだ俺。手下を倒した先で待ち受けていたのは“神の声”を持ち、以前、村を壊滅させようと企てたスライムだった。他人から奪ったスキルを使って強力な攻撃を仕掛けるスライムに対して苦戦しつつも俺はなんとか追いこむことに成功。ところが、虫の息だったはずのスライムはー突然、進化を迎える。それは、“奇跡”か“世界のバグ”かランクは最上位の“L”。神さえも予期せぬ事象だった。破滅魔法の化身となり、全てを飲み込もうとするスライム。圧倒的な力を前にして成す術がないイルシアたち。その中で相方が一つの策を提案するが…!?書き下ろしストーリー「とある青坊と銀爺の話」を収録!!

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