小説むすび | 転生したらドラゴンの卵だった〜最強以外目指さねぇ〜(10)

転生したらドラゴンの卵だった〜最強以外目指さねぇ〜(10)

転生したらドラゴンの卵だった〜最強以外目指さねぇ〜(10)

聖女と敵対することとなった俺は王都を逃れ、凶悪な魔物が多く棲まう“四大魔境”の中でも最も危険な“最東の異境地”へ行きついた。俺とスライムの共倒れを狙っていた聖女は俺が持つ神聖スキル“人間道”“修羅道”を今も狙っているはずだ。ということは、避けられない聖女との決戦のためにも俺はこの異境地で次の進化を果たし、仲間たちのレベルも引き上げる必要がある。霧が立ち込める深い森で仲間とレベリングを続けていた俺は偶然にも道中で一人の美女と出会った。直前に戦った強敵を仕向けたらしき口ぶりに警戒する俺。しかし、彼女は試したかっただけだと話した。神聖スキルを持つ者がいるか、そして、神の声に刃向かえる器であるのかどうかをー最東の異境地での出会いは、“神の声”への対抗する要!?今こそ解き明かされる“神の声”の狙いとはー。書き下ろしストーリー「アンデッド少女の黒い恋敵」を収録!!

関連小説

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP