小説むすび | 大江戸コボルト -幻想冒険奇譚 江戸に降り立った犬獣人ー

大江戸コボルト -幻想冒険奇譚 江戸に降り立った犬獣人ー

大江戸コボルト -幻想冒険奇譚 江戸に降り立った犬獣人ー

時は享保。異界と現世が混ざりあった江戸の町にてー徳川綱吉が治める貞享の世にて、突然現れた“異界の門”より、子犬人ーコボルトが江戸に降り立った。その愛らしい姿を見た綱吉公は彼らを深く愛し、保護をするよう命じる。その後、時を置いてやって来たえるふやどわあふとも幕府は友好関係を築き、異界の知識を得ることになった江戸の世は一足早い文明開化を迎えていた。さらに時が流れー徳川吉宗が治める享保の時代では、コボルトをはじめとした異界の住人が江戸っ子としてすっかり町に馴染んでいた。江戸城内に秘匿された異界の門の残滓、異界迷宮によって得られる資源を求めた吉宗公は、御庭番の青年、犬界狼月とコボルトのポチに異界迷宮攻略を命じる。その日から、狼月とポチの、花のお江戸と迷宮を行き来する奇妙な生活が始まるのであった。「小説家になろう」発第2回アース・スターノベル大賞奨励賞受賞作。

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