小説むすび | 桜の木の下で、君と最後の恋をする

桜の木の下で、君と最後の恋をする

桜の木の下で、君と最後の恋をする

高2の涼は「医者になれ」と命令する父親に強く反発していた。自暴自棄で死にたいとさえ思っていたある日、瞳子と名乗る謎めいた女子に声をかけられる。以降なぜか同じクラスで出会うようになり、涼は少しずつ彼女と心を通わせていくと同時に、父親にも向き合い始める。しかし突然瞳子は「あの桜が咲く日、私の命は終わる」と悲しげに告げてー。瞳子の抱える秘密とは?そして残りわずかなふたりの日々の先に待っていたのは?衝撃のラストに、狂おしいほどの涙!

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP