小説むすび | 約束の花が咲くとき、僕がきみの光になる

約束の花が咲くとき、僕がきみの光になる

約束の花が咲くとき、僕がきみの光になる

ーわたしは、なんて弱いんだろう。親友を傷つけてしまったある出来事をきっかけに、声が出せなくなってしまった奈緒は、療養のために祖母の家に来ていた。ある日傷ついた犬・トマを保護し、獣医を志す青年・健太とともに看病することに。祖母、トマ、そして健太との日々の中で、自分の“心”と向き合い、少しずつ回復していく奈緒。-こんなわたしでも、変われるのかな。しかし、ある事件によって、事態は急変する…。

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