小説むすび | 雪明かりの街で、きみに永遠の恋をした。 (単行本)

雪明かりの街で、きみに永遠の恋をした。 (単行本)

雪明かりの街で、きみに永遠の恋をした。 (単行本)

発売日

2020年2月28日 発売

死にたがりの僕を変えたのは、太陽のように明るくて、ランプのように儚い彼女だったー。事故で両親を失って以来、無気力になっている悠生。海に飛び込もうとしたところを、クラスメイトの玲奈に止められる。なにかと絡んでくる玲奈を煙たがる悠生だが、ある一言から彼女に振り回されることに。「私、このランプの炎が消えたら死ぬ病気なの」それ以来、謎の記憶と玲奈が重なるようになる。「悠生くん、本当のことを思い出して」すべての真実を知った時、切なすぎる運命がふたりを待ち構えるー。ふたりの強い思いが起こす予想外の結末に、涙が止まらない!!

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