小説むすび | 神様がくれた、100日間の優しい奇跡

神様がくれた、100日間の優しい奇跡

神様がくれた、100日間の優しい奇跡

不登校だったクラスメイト・蔵本隼都に突然余命わずかだと告げられた学級委員の山瀬萌々果。一見悩みもなく、友達からも好かれている印象の萌々果。けれど実は、両親からの圧力で家にも居場所がなく、学校でも無理していい子の仮面をかぶり息苦しい毎日を過ごしていた。そのせいか隼都に余命を告げられても「このまま死んでもいい」と思っていた。でも、謎めいた彼からの課題をこなしていくうちに、少しずつ彼女のなかでなにか変わっていき…。もっと彼のことを知りたい、生きたいーそう願うようになっていた。でも無常にも三カ月後のその日が訪れて…。想い悩む少女と秘密を抱えた少年の青春ラブストーリー。

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