小説むすび | たとえ声にならなくても、君への想いを叫ぶ。

たとえ声にならなくても、君への想いを叫ぶ。

たとえ声にならなくても、君への想いを叫ぶ。

失声症の栞は、電車で困っているところを他校の先輩・樹生に助けてもらう。【声は出ませんが、耳は聞こえます】文字でのやり取りでふたりの距離は少しずつ縮まっていく。一方栞は、過去の出来事に苦しんでいる自分を受け止めてくれた樹生の優しさに心動かされ…ふたりは惹かれ合っていくが、実は、樹生もまた心に傷を抱えていてーー。筆談から始まる、切ない恋物語に涙が止まらない! 3300万PV越えの大人気作、待望の新装版。

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