小説むすび | 異世界召喚されたけどイマイチな能力だったので、なんとなく世界情勢を報告する調査員になりました1

異世界召喚されたけどイマイチな能力だったので、なんとなく世界情勢を報告する調査員になりました1

異世界召喚されたけどイマイチな能力だったので、なんとなく世界情勢を報告する調査員になりました1

発売日

2025年12月26日 発売予定

病弱で高校生ながら余命宣告を受けた児玉律は、ある日突然異世界に転移してしまう。どうやら勇者召喚に巻き込まれたようで、召喚術師のスキルを授かったものの勇者の素質がない律は国王の温情でこの世界と魔王について調査し報告する役目を得て、異世界旅に出ることに。転移前は自力で歩くこともままならなかった律は、自分の意志で自由に歩き回れることに歓喜! 早速スライムのグラを召喚し喜んで旅に出るが、「召喚獣は召喚後にレベルが変わることがない」という情報とは違い、魔物を吸収してどんどんレベルを上げていくグラを見て自身の召喚術の特異性に気が付き始める。
さらに、本来魔物だけを召喚するはずが一人の少女を召喚してしまう律。それを機に、意図せず異世界の謎に迫ってしまい…?
勇者じゃなかった召喚術師の異世界探究ファンタジー、開幕!

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