小説むすび | 追放悪役令嬢の旦那様3

追放悪役令嬢の旦那様3

追放悪役令嬢の旦那様3

牧場カフェの店名も無事に決まり、今度は店のメニューに頭を悩ませるラナ。そんなアホ可愛いラナを眺めている夕暮れ時、突然、コンコンと玄関の扉が叩かれる。そこにはカタカタと身を震わせた男、『青竜アルセジオス』の伯爵家子息ダージスの姿があった。絶対に笑い事では済まされない状況を感じ取った俺は…。これは、数多のトラブルに巻き込まれた、ちょっと不運で最高に幸福な俺の話。第4回ツギクル小説大賞大賞受賞作!

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