小説むすび | 僕とケット・シーの魔法学校物語(1)

僕とケット・シーの魔法学校物語(1)

僕とケット・シーの魔法学校物語(1)

猫の妖精ケット・シーの村で育てられた人間の少年キリクは、村を訪れた魔法使いの先生に才能を見いだされ、ウィルダージェスト魔法学校への入学を勧められる。その学校は結界で覆われた異界に存在し、周辺諸国の魔法の才能がある子供が集められる特別な学び舎であった。キリクは魔法への憧れから、ケット・シーの相棒シャムとともにウィルダージェスト魔法学校に入学することに。魔法の覚えの早さから周囲の注目を集めたり、休日は初めてできた人間の友達と街に出かけたり、先生に抜擢されて魔法薬作りのお手伝いをしたり。マイペースな少年キリクと、しっかりものの相棒シャムの、ちょっと不思議な魔法学校物語。

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