小説むすび | ご試食はいかがですか? 〜店頭販売は伊達じゃない〜

ご試食はいかがですか? 〜店頭販売は伊達じゃない〜

ご試食はいかがですか? 〜店頭販売は伊達じゃない〜

『GKコーポレーション』で契約社員の試食販売員として働いている一色緑子。試食販売員としての仕事に魅力を見つけられないまま、店頭に立っていた。そんなある日、母親の目を盗み小さな女の子がパンをつまみ食いしてしまう。しばらくすると、その女の子がお菓子売り場で目や耳、頬を赤くし、泣き始めてしまった。緑子は、自分の出る幕ではないと思いその場を離れようとすると、一人の男性が女の子に駆け寄り、アレルギー反応じゃないかと指摘する!?試食販売員のお仕事奮闘記!

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