小説むすび | 神様の用心棒 〜うさぎは闇を駆け抜ける〜

神様の用心棒 〜うさぎは闇を駆け抜ける〜

神様の用心棒 〜うさぎは闇を駆け抜ける〜

明治時代の北海道・函館。戦争で負傷した兎月は目覚めると神社の境内にいた。自分のことも思い出せない彼の前に神様と名乗る少年が現れ、死んだことを聞かされる。兎月は修行として神社の用心棒となり参拝客の願いを叶えることに。願いを叶えることで少しずつ生前の記憶を取り戻していき、自分自身の正体を思い出したとき彼はー?小さな神社の神様と元サムライの用心棒が怪異事件を解決していく和風ファンタジー!

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