深泥丘奇談・続
突如襲われる眩暈。それは異界の扉が開く瞬間なのか?作家の日常に散在する“アンバランスゾーン”への入口。廃神社の鈴の音、閏年に咲く狂い桜、深泥丘三地蔵、ラジオ塔、そして深泥丘病院…。この京都、面妖につき取り扱いにはご注意を。-どこから読んでも、いよいよ深まる謎。綾辻版『ウルトラQ』ともいうべき、読みきり連作短篇、待望の第二集。
突如襲われる眩暈。それは異界の扉が開く瞬間なのか?作家の日常に散在する“アンバランスゾーン”への入口。廃神社の鈴の音、閏年に咲く狂い桜、深泥丘三地蔵、ラジオ塔、そして深泥丘病院…。この京都、面妖につき取り扱いにはご注意を。-どこから読んでも、いよいよ深まる謎。綾辻版『ウルトラQ』ともいうべき、読みきり連作短篇、待望の第二集。