小説むすび | 塩の樹と森の人魚

塩の樹と森の人魚

塩の樹と森の人魚

山あいの町で長年大切にされてきた巨樹が倒れた。
夏至を境に、水の記憶を持つ高校生の大洋と、膝に種を宿すクラスメイトの明里の日常が動き始める。
閉ざされた世界から自由へと漕ぎ出す17歳の2人の行方は……。塩の樹の伝説をめぐる不思議な物語。

装画/あき

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