小説 アドルフ・ヒトラー 3 破滅への道
弱いものは亡びるが良い
強いものだけが生き残るのだ
「邪悪な独裁者」といわれた男の生涯を描いた初めての歴史小説!
「人間」ヒトラーの実像とは? ナチスの血の粛清とは⁉ ユダヤ人はなぜ大虐殺されたのか? 世界大戦はなぜ起きたのか? ヒトラーの「愛」と「憎しみ」と「野望」を描く!
小説で読む、世紀の独裁者アドルフ・ヒトラーの生涯。全3巻、刊行!!
3(第三回配本 1933-1945)では、政権についたヒトラーとナチ党が、全権委任法を可決させて議会政治を葬り去って独裁政権を樹立。そしてヒムラーの陰謀による、同志レームと突撃隊の粛清。さらにオーストリアとチェコスロバキアの併合、第二次世界大戦の勃発、独ソ戦の開始。ユダヤ人大虐殺・ホロコースト。連合軍の反撃が始まりドイツ軍は敗退。ついにベルリンに追い込まれたヒトラーは、愛人エヴァ・ブラウンと死の直前に結婚、そして共に自殺に至るまでを描く。
※第一回配本「1-独裁者への道」好評発売中!!
第二回配本「2-ヨーロッパの覇者への道』好評発売中!!
第11章 陰謀ーーヒムラー
第12章 侵略ーーアンシュルス
第13章 独ソ不可侵条約ーースターリン
第14章 戦争の嵐ーーアインザッツグルッペン
第15章 最終的解決ーーホロコースト
最終章 破滅ーーエヴァ・ブラウン
あとがき
参考引用文献・映像一覧