小説むすび | 落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。

落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。

落ちぶれた私をライバル魔術師があざ笑いに来る。

事故のため国家魔術師の職を失ってしまったモニカ。実家からも見放され、魔術道具店で働き始めたところ、美貌の魔術師・スヴェンが連日現れる。スヴェンはモニカと魔力を競い合った元同僚。彼は必ず月長石を買い、モニカに向かってニヤリと不気味な笑みを浮かべるのだ。月長石の石言葉は「恋」。陰キャコミュ障でうまく恋心を口にできないスヴェンは、石に託してモニカに思いを伝えようとする。しかしモニカには全く通じていないようで!?

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