小説むすび | ある貴族令嬢の五度目の正直

ある貴族令嬢の五度目の正直

ある貴族令嬢の五度目の正直

不運が重なり若くして四度の婚約破棄を経験した田舎令嬢のアデリア。もう婚約はこりごりと、十四歳年上の謎の司書エディークに婚約者のふりをしてもらうことに。実は、彼の正体は名誉の負傷で引退した元王国軍騎士だった。大人の余裕を感じさせる彼に、アデリアは胸のざわめきを覚え始める。そんな中、彼の怪我の回復を知った国王から王都に呼び戻され、さらに良家のご令嬢との縁談話まで持ち上がる。引き離された二人の運命はー!?

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