小説むすび | 錬金術師さまがなぜかわたしの婚約者だと名乗ってくるのですが!?

錬金術師さまがなぜかわたしの婚約者だと名乗ってくるのですが!?

錬金術師さまがなぜかわたしの婚約者だと名乗ってくるのですが!?

高校生の理衣沙は聖女のオマケとして、魔物と絶賛交戦中な異世界にトリップする。後ろ盾のない彼女の世話役に立候補したのは、錬金術師長のアランだった。「神がくださったありがたい縁だ。すべてわたしが面倒を見よう」と眩しすぎる笑顔で告げられて、ドキドキが止まらない。「誰にも等しく冷たい」と有名だったのに、理衣沙の小動物のような可愛さにノックアウトされたアランは勝手に婚約者を名乗りだして大暴走。その上バリキャリ聖女とは保護者の座をめぐってバチバチになる始末。そこに理衣沙に忠誠を誓うくノ一系侍女も加わって、あれ、なんだかこの世界でも幸せになれそうです?

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