【POD】お助けマンション管理士3:日常と学問の間を旅する8ストーリー
[商品について]
ー囲碁を心に熱意を胸に、マンション管理士・北山は今日もゆくー
快適なマンションライフに向けてマンション管理士の果たすべき役割とは何か、日常と哲学的思考の間を行ったり来たりして迷走する北山のもとに、マンションの終活問題、個人情報保護問題、書面決議の有効性問題、そして電子情報化に関わる問題等々、バラエティに富んだ相談が今日も舞い込んでくる。法的知識だけでは解決困難な凍てつく北風問題に、囲碁の話題等を交えながら太陽の如き情熱で立ち向かう探究心に溢れたリーガルノベル 、待望の第三弾登場!
[目次]
一 序曲
二 ぶっ飛び想定外
三 形式と実質
四 相手の立場
五 ウイルス族共生会議
六 神様のくじ引き
七 手抜き
八 パンドラの箱
著者略歴
[担当からのコメント]
様々な考えや価値観を持った人が集まるマンションのトラブルは、どれも一筋縄ではいかないものばかりです。本書は、実際によくある問題を小説で楽しみながら法律知識や法的な考え方を学ぶことができる内容となっており、マンション管理士を目指す方はもちろん、マンションに住む方にもぜひお読みいただきたい一書です。
[著者略歴]
庵名 路久(あんな・みちひさ)
1953年 宮城県仙台市出身。本名・船山弘美。
1977年 東北大学法学部卒業。囲碁研究家。北海道庁勤務後、作家活動に入る。