小説むすび | 若様と俺

若様と俺

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「最高の脳味噌に最低の中味を入れて、最高の顔を貼りつけた男」…それが名門私立青嶺高校イチの有名人、浅野朝水につけられたキャッチフレーズ。そんな“伝説のスケコマシ”先輩とうっかり知り合ってしまった1年生の真紀。気の強い美人3姉妹に囲まれて育ったせいか、浅野の意外な素顔に、案外いいヤツかも…と懐いてしまったが運の尽き。気がつけば、お家騒動に巻き込まれ、抜き差しならないカンケーに…。

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