風と木ぎの詩がきこえるか青春のざわめきが-。子爵を継いだアンリに、謎の人物の影が迫る。セルジュとジルベールの“生きざま”を知る少年マシュウ、そして、アンリの運命は-。
作曲家・セルジュ・バトゥールの生涯を探ぐるフランとアンリ。セピア色のアルバムの中に、謎の美少年ジルベールの存在が…。セルジュをめぐる人々が交錯して…。いま、活字で甦る、名作漫画『風と木の詩』の続篇。 1992/02/01 発売
「ジルベールに会わせてあげる」セルジュ・バトゥールと美少年ジルベールの足跡を追い続けるアンリに思いがけない出来事が。…そして、過去へ向かう時計の針が、ゆっくりと回り始めた…。活字で甦る、名作漫画『風と木の詩』の続篇。 1993/03/05 発売