小説むすび | 秘界の性宴

秘界の性宴

秘界の性宴

発売日

1988年7月1日 発売

「私は両性具有なのかしら…。」家元夫人桜子が、自からの性の不思議さに気付いたのは、いつからだったか。確かにクリットが親指の第1関節部分ほどの大きさになって、男性の機能としても使用出来そうだ。古代インドにその源を発する両性具有者=ヒジュラの秘密組織は、彼女の運命を予想もしない方向へと導く。

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