小説むすび | シベリア抑留記

シベリア抑留記

シベリア抑留記

筆舌に尽し難いほどの酷寒のシベリア捕虜収容所に留め置かれて、重労働・食糧不足・内部対立等々の極限の生活状況を強いられながらも、一日も早い帰国の希望を胸に必死に生きた一人の将校とある兵士との、奇妙な心の触れ合いを、自身の体験をふまえて冷徹に描く。

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