小説むすび | 小説ウルティマ

小説ウルティマ

小説ウルティマ

出版社

宝島社

発売日

1989年10月1日 発売

モンディン、ミナクス、そしてエクソダス3人の悪魔を滅ぼし、ブリタニアは平和と繁栄を享受していた。しかし、国王ロードブリティッシュは、ある懸念を持っていた。かつてこの世に恐慌を引き起こした悪魔は倒れた。が、それは人々の心の奥底にある内なる悪徳が呼び寄せたものなのだ。このままではいずれまた邪悪な力が生じるに違いない、と…。クエスト・オブ・アバタール、聖者への道。それがライキュームの哲学者たちの導き出した結論であった。アバタールとは、人類のあらゆる徳を極め、愛と勇気、そして真実の現理を知り、この世の公理を修めた聖者である。しかし聖者を目指すためには、想像を絶する苦難を乗り越えなければならない…。ロードブリティッシュの呼びかけにこたえ、8人の勇者が集い、究極のパーティが結成された。そして彼らは目指すのだ、聖者への道を。

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