広告会社でCF制作の仕事をしていた氷川功一は社長であった父親の急死により中小私鉄・常総電鉄の後継者となった。いやいやながら引き受けた功一だったが、やがい持ち前の創造性を刺激され、鉄道建設に興味を覚えるようになっていく。
ケイと裕一のこと「六本木の悲劇」って言うのよ…。ジャズスポット『A列車』で毎夜演奏する木島裕一トリオ。恋人を交通事故で失なったヴォーカルのケイは、悲しみのため酒におぼれて声が出ずうまく歌えない。ジャズピアニストの父が失踪して20余年、裕一は結婚生活に破れて今はひたすらピアノを弾き、傷心のケイを励ます…。ジャズに魅せられた青春の光と影を奏でる愛情物語。 1988/08/01 発売
1991/11/01 発売
2001/10/25 発売