小説むすび | 一枚の絵の相続人

一枚の絵の相続人

一枚の絵の相続人

出版社

展望社

発売日

2010年4月16日 発売

画商が書いた絵画小説
 ホームレスが相続した一枚の名画が思いがけない幸運をもたらす。
 夢の希薄な現代に夢を見ることの大切さを訴える奇抜なサクセスストーリー

 倒産した中小企業主、角倉信明はホームレスに転落するが、ひょんなことから、北関東の山中に身を隠して余生を送る大手企業の創業者と巡り会う。この因縁から角倉は、中国物故作家の一枚の絵を相続することになる。この絵を相続したことにより、角倉の運命が大きく開けてゆく。
 一枚の絵の因縁が織り成す人間模様と中国の巨大市場で、次々にヒット商品を生み出し、大実業家に変身する奇抜なサクセスストーリー。
一章 奇妙な出会い
二章 山家暮らし
三章 星降る歳月
四章 遺産を争う子ら
五章 一枚の絵の秘密
六章 家族との再会
七章 上海の悲願
八章 清風の行方

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