小説むすび | 転生ナイチンゲールは夜明けを歌う(1)

転生ナイチンゲールは夜明けを歌う(1)

転生ナイチンゲールは夜明けを歌う(1)

侯爵家に生まれたフロルは、熱病で生死の境をさまよった12歳のある朝、看護師だった前世の記憶を取り戻した。謎の急回復を遂げたフロルは、前世から引き継いだ知識を駆使して身の回りの環境改善を図っていく。しかし、肝心の侯爵家は領地の凶作続きで借金まみれ。しかも両親はすでに死亡。残っているのは、膝の痛みでいつも不機嫌な当主の祖父と4年も部屋から出てこない引きこもりの兄だけ…。ちょっと待って、この無気力な小夜啼鳥のお世話まで私がするんですか!?アラサーの処世術と前世の知識をフル活用!「異世界看護ライフ」、スタート!

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