小説むすび | アウトローは静かに騒ぐ

アウトローは静かに騒ぐ

アウトローは静かに騒ぐ

前後して銀行を襲った二組の強盗団。都心銀行は大パニックに陥る。強盗団のリーダー上杉は、警察だけではなく現代そのものに戦いを挑んでゆく。事件は事件を呼び、さらなるパニックへと連鎖してゆく。共感する二百万人のやじ馬たち。ついに総理が倒された時、日本は激動する。非常事態宣言が発令され、自衛隊が動きだす。帝都に戦車が走り、大型ヘリが舞う。空前のノンストップ・ハードノベル・完全版、ついに文庫化。

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