小説むすび | 秀吉の栄華と臣従する家康

秀吉の栄華と臣従する家康

秀吉の栄華と臣従する家康

出版社

三樹書房

発売日

2020年7月14日 発売

信長、秀吉、家康。戦国時代の三人の英傑が、それぞれどのように天下人を目指したかを描く歴史三部作。戦国大名だけでなく、他の作品では滅多に登場しない家臣や地方豪族たちの動き、また当時の朝廷の様子についても丁寧に調べあげ、多くの歴史上の事実をもとに、見えてきた三人の人物像を描き出す。
第二部は『秀吉の栄華と臣従する家康』。秀吉はなぜ栄達に執着し、朝鮮征伐までも望んだのか。織田家相続を巡って争うも、後年秀吉への臣従を選んだ家康の生き方や心情も織り交ぜながら、豊臣秀吉という武将の実像に迫る。さらに秀吉の死後、各国の大名たちがどう行動し、どのような思惑で戦国時代最後の大戦「関ヶ原の戦い」へと向かっていくかもつぶさに描く。
目次
 作者のことば  
 第七章 賤ヶ岳の戦いおよび小牧・長久手の戦い
 第八章 秀吉の関白就任と家康の上洛
 第九章 聚楽第への行幸と北条氏成敗
 第十章 唐入りにともなう混乱と秀吉
 第十一章 関白秀次事件と慶長の役、そして秀吉の死
 第十二章 関ヶ原の戦いに至る二年間

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