小説むすび | 猫沼

猫沼

猫沼

いつも初めて会う
笙野頼子、今
沼底からひびく
澄んだ魂の声


老いと病い
その向こうに突如あらわれる死。
向かい合い、寄り添い、
ゆめに書く
うもれても書く
共に暮らしたすべての猫に出会うために。

回転するしっぽ、ちっぽ、ぷっくん、ぷっくん。しっぽ、ちっぽ、ひょんひょんくるりん、くるりん、ぴょん!
猫と一身に生きる 笙野頼子 書き下ろし!


[初版限定]カラー猫写真帖「猫沼二十年」付き
猫 住 ねこずまい
猫 移 ねこうつり
猫 幸 ねこざいわい
猫 隠 ねこがくれ
猫 活 ねこもとめ
猫 再 ねこふたたび
猫 生 うまれかわった
猫 再 うちのこです
猫 現 あたし、来てよ!
猫 沼 ねこにおぼれて
猫 続 あとがきではなく

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