ここにいないものをここで想うということ。どんなに強く望もうと永遠に続くものはどこにもない…移ろいゆく時のなかで人を想うとき希望は、見えない坂の向こうに。魚住陽子短編集。個人誌『花眼』掲載の10編他を収録。