小説 花咲くいろは〜いつか咲く場所〜 上巻
老舗旅館の復活なるか……。
オトナになったヒロインの“7年目のリベンジ”。
ピーエーワークス制作のオリジナルテレビアニメ『花咲くいろは』(2011年)の完全新作アフターストーリー。ヒロインたちのその後の姿と新たな希望の光を描く。
湯乃鷺温泉街の老舗旅館「喜翆荘」が、女将・四十万スイの決断によって、ひっそりと店じまいして7年。スイの孫娘・松前緒花は、「四十万スイになりたい」=自分の力でいつか喜翆荘を再生したいとの志を胸に、東京での生活に戻っていた……。
懐かしい人々との再会、新たな人々とのめぐり逢い、そして、初めて知る亡父の思い。ちょっぴりオトナになった緒花の“喜翆荘復活”に向けた戦いが、いま、はじまる。
◆2020年〜2021年にP.A.BOOKSから電子書籍で発売された小説を、著者自ら加筆修正し完全収録
◆上巻カバーイラストは電子書籍版表紙イラストを使用
◆電子書籍発売時に掲載された挿絵を完全収録
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老舗旅館の復活なるか……。 オトナになったヒロインの“7年目のリベンジ”。 ピーエーワークス制作のオリジナルテレビアニメ『花咲くいろは』(2011年)の完全新作アフターストーリー。ヒロインたちのその後の姿と新たな希望の光を描く。 東京から単身、7年ぶりに湯乃鷺温泉街へ戻ってきた松前緒花。亡父の旧友たちの熱量に突き動かされ、『湯乃鷺芸術祭』実現に向けて走り出すものの、その行く手には多くの壁が立ちはだかっていた。ぼんぼり祭りが近づく中、「四十万スイになりたい」=自分の力でいつか喜翆荘を再生したい、という彼女の望みは叶うのか……。完全新作アフターストーリー、堂々の完結。 ◆2020年〜2021年にP.A.BOOKSから電子書籍で発売された小説を、著者自ら加筆修正し完全収録 ◆カバーイラストは古日向いろは描きおろしイラストを使用 ◆電子書籍発売時に掲載された挿絵を完全収録 ◆ピーエーワークス代表・堀川憲司氏書きおろしのあとがきを収録 2022/09/22 発売