小説むすび | 積木の箱(上)

積木の箱(上)

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「紙の本で読みたい」という声にお応えする“手から手へ 三浦綾子記念文学館復刊シリーズ”の第10弾。

旭川を舞台にした現代小説。私立中学の教師・杉浦悠二と、彼の教え子であり周囲に翻弄される多感な中学生・一郎を軸に、複雑な家族像を描いた愛憎劇の行方とは。
坂道……7
正門……27
鍵……43
大垣夫人……63
夕風……79
暗い部屋……105
くもり日……121
綿アメ……169
視線……191
木洩れ陽……207
丘の夜……231
アリの巣……245
羽虫……265
犬の声……293
ドライヤー……309
草の上……321
入道雲……345
乱反射……381

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