小説むすび | 讃岐路殺人事件

讃岐路殺人事件

讃岐路殺人事件

出版社

飛天出版

発売日

1993年11月5日 発売

名探偵・浅見光彦の母・雪江が四国霊場巡りの途中、交通事故で記憶を喪失した。二週間後、事故の加害者の久保彩奈が瀬戸大橋上で不可解な“自殺”を。記憶を取り戻した母の命令で高松を訪れた浅見は、彩奈の死の原因が、市主催の栗林公園の園遊会にあると推理した直後、彼女の兄が「ウラシマ・タロウノ・ホコ…」と謎の言葉を遺し殺害された。秋の讃岐路に浅見が掴んだ伝説の人物と意外な真相は。

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