出版社 : フロンティアワ-クス
原罪原罪
小説編集の桜井透也は、担当作家の穂高櫂とプライベートで親密な関係にある。憧れの作家と恋愛をしていること自体、透也にとっては信じられない上に、仕事の立場で、肉体関係をもっている相手にどう接していいのか戸惑っていた。そんな時、透也は新人作家の担当になる。新鮮な気持ちで仕事に夢中になる透也だが、その分、穂高に会う時間がなくなり…。甘く切ないラブSTORY。
オム・ファタ-ルオム・ファタ-ル
神父の服を身にまとう桜庭は、ルキヤと龍星の暗殺の仕事を管理している。そんな彼に、組織内のライバル・鷹司は執着していた。鷹司の淫らな恋の駆け引きを撥ね付けつつも、桜庭の心と身体は次第に蕩けていき…。そんなある日、桜庭は敵に誘拐されてしまう。そして…意識を取り戻した桜庭の前にいたのは欲望にギラついた男達だった。
限りなくゲ-ムに近い本気限りなくゲ-ムに近い本気
まだ3年目なのに、異様に仕事の多いサラリーマン・堀慧一。待望の新人・高須賀和正は長身でやたらと凄味の入った男前。不安だった堀だが仕事の覚えも早く話も合い、デキる新人に一安心。ところが突然、堀が好きだと告白をしてきた高須賀。脅すような台詞とは裏腹にすねる様がやけに可愛く見えて、とりあえず友達から、と付き合い始めた堀だが…。
背徳の聖者たち背徳の聖者たち
神父の服を身にまとう桜庭は、ルキヤと龍星の暗殺の仕事を管理している。桜庭は、女扱いして自分の唇を強引に奪おうとした鷹司を嫌っているが、彼は桜庭に執着して付きまとう。そんな折、新しい仕事の依頼に入ったが、少年達の失敗で、桜庭は鷹司に借りを作ってしまう。本部への口止めと引き換えに、何度も肉体を要求され淫らに散らされ、恋の手管に酔わされて…。
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