出版社 : ブライト出版
乙女の頰に、騎士からキスを乙女の頰に、騎士からキスを
次期聖騎士団長のライナスと結婚が決まった皇女ローゼマリー。ずっと憧れていた彼との夢のような婚礼が終わり、迎えた初夜…なのに、キスから先に進もうとしない彼の腕枕で眠ってしまう。「妹みたいに思っていた私なんか抱く気になれないんだわ」落ち込むローゼマリーだが、一方のライナスも重大な誤解をしているようで?思いつめたローゼマリーは「もう子供ではない」と証明するためある行動に出るが…?勘違いとすれ違いから始まる、幼馴染夫婦の甘々新婚物語。
買われた花嫁の幸福な結末買われた花嫁の幸福な結末
両親を失った令嬢・ジュリエッタの前に現れた青年・アルベール。「あなたを最高の姫君に育てる」そう宣言した彼は、ジュリエッタの傍に寄り添い、何不自由なく養育してくれた。それから4年。アルベールに恋心を抱き始めるジュリエッタだが、彼が自分を異母弟である皇太子に差し出すつもりだと知って?悲しみを堪えつつ『最後の仕上げ』と命じられた閨教育に身を任せるが、ジュリエッタを快楽で翻弄しつつもアルベールは何かをためらっているようで…!?
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