出版社 : 杉並けやき出版
小説積極的平和主義者達の挑戦(5)小説積極的平和主義者達の挑戦(5)
科学技術の花開く夢の世紀と期待されて幕を開けた21世紀、そこから20年を経た今、日本は、そして世界も、期待からどんどん遠退いて行くとしか見えないのは何故?畢竟、文化文明史とは、淀む一方のヒト共の知恵の流れを辿るもの、科学史とは、ヒト共に退化をもたらす、知恵の悪あがきの積み重ねを辿るもの。悲しいかな、そこに通底するおかしな法則、進歩とは退化に同義!歴史は先ずは裏から見るのが、そこから学ぶに正しい姿勢というものか。シリーズ5巻の本書では、アメリカ合衆国建国の裏面史に学びつつ、現代の巨頭、アメリカ合衆国と中華人民共和国の今を俯瞰する。
丹波こころの旅丹波こころの旅
華々しい京の都の陰で食料や物資・労力を供給して常に都人の生活を支え続け、ときに田舎者と笑われ、鬼にされ、またときに政争の道具に利用されながらも生き抜いてきた丹波の人々の笑いや悲しみを伝承や創作話で綴りました。
小説積極的平和主義者達の挑戦(4)小説積極的平和主義者達の挑戦(4)
自らの棲息環境を食い潰して蔓延る人類に、残された先は何処?海底に潜るか宇宙へ脱出か、待たるるは今様ノアの方舟!伝説のみに非ず?偵察衛星の目が捉えたノアの方舟の影、中東アルメニア平原に聳える聖峰アララト。氷雪に埋もれて幾千年紀の歳月を経た今、真か偽か、今の世に何を語るか!
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