出版社 : 現代書林
小説 学を喰らう虫小説 学を喰らう虫
三大学、一高校、一中学。学生生徒総数二万一千余名を擁する関西屈指のマンモス学校法人。その理事長を任された男は、浪費癖の直らない前任者に代わり、運営の安定と発展を期待されて就任した。しかし、その本性は、実はとんでもないワルだった。談合屋の元締めだったこの男は、理事長の権限を盾に、私利私欲に走り、学校を貪り尽くすようになったのだ。この正体にいち早く気づき、密かに調査を始めた善良な数名の理事たち。悪行の実態を暴き、理事長を学校法人から永久に追放すべく、壮絶な戦いの火ぶたが切られたー。教育現場の裏側に君臨する史上最悪の悪魔との戦い。
書斎の鍵書斎の鍵
遺言状 聖域 右手の秘密 乗り越えるべき試練 心の鍵 書斎のすすめ 読書が「人生の扉」をひらく 序 章 なぜ心もお風呂に入らないの? 第1の扉 書斎では「心の汚れ」を洗い流す 第2の扉 「人生の方針」は書斎で見つかる 第3の扉 書斎で裸の自分と語り合う 第4の扉 読書で「運命の人」と出会える 第5の扉 書斎で「生きる力」が磨かれる 第6の扉 ブックルネサンスで世の中が変わる エピローグ 最初の涙 あとがき
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