小説むすび | 出版社 : SBクリエイティブ

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「追放村」領主の超開拓〜追放者だらけの辺境村がやがて世界に覇権を唱えるようです〜「追放村」領主の超開拓〜追放者だらけの辺境村がやがて世界に覇権を唱えるようです〜

伯爵家嫡子の少年アークは、父から受け継いだ剣聖の技と、自ら鍛えた悪魔的頭脳の持ち主だった。 しかし亡き父の過去のやらかしのせいで冤罪を着せられ、国に巣食う佞臣どもに爵位も領地も没収され、辺境に追放されてしまう! 男爵に降格され、御情けのように寒村の領主にされたアーク。 しかもその村の住人たちと来たら、どいつもこいつも王都を追放されてきた、超有能だが危険人物ばかりだった! ところがアークの考えはーー 「最高だ。何もない寒村かと思えば、人材だけはそろってるんだからな!」 アークは持ち前の深謀遠慮とカリスマで、一人また一人と配下に従えていく。ハーフエルフのメイド、鍛冶爵家の女貴族、猫人の拳法家、犬人の精霊使い、復讐に燃える元大商人に、果ては若き大魔術師も!? 「オレがこの追放村を世界の中心にまで発展させればーーすなわちオレが実質、覇権国家の王様ってことだろ?」

悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら5 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜悪役令嬢と悪役令息が、出逢って恋に落ちたなら5 〜名無しの精霊と契約して追い出された令嬢は、今日も令息と競い合っているようです〜

令嬢ブリジットは卒業試験に合格した喜びもつかの間、フェニックスを狙う中央神殿の革命派に追われ、精霊博士トナリと逃げることに。一方残された面々は、ブリジットの不在により、彼女の存在の大きさを身に染みて実感する。「-必ずブリジットを取り戻す」つい先日想いを確かめ合った公爵令息ユーリはそう誓い、仲間と共に動き出す。そして逃避行のさなか、不安に押し潰されそうなブリジットを迎えに来たのはー。「ユーリ様。ユーリ様…っ!」「…すまない。遅くなったな」革命派の思惑を逆手にとり、ブリジットが囮になる作戦を仕掛けるが、神殿で待ち受けていたのは、久しぶりに再会した元婚約者ジョセフでー!?「わたくしたちは、きっと最強です。そう思いませんか?」二人一緒なら乗り越えていける。そう、心から信じることができるから。悪役令嬢と悪役令息がやがて恋に落ちていく物語、第5弾。

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