1997年2月5日発売
本間第9軍バルト解放ス本間第9軍バルト解放ス
対ソ戦の出撃拠点として中東欧諸国の背後に兵站補給基地を計画した日米両国はドイツに残っている軍需工場の再生を急ぐ…。狙い通りスターリンはトルーマンの和平提案を蹴った。ここにソ連への攻撃が開始された。連合国軍第1空挺軍所属の6個空挺師団がバルト三国に飛びたった。そしてエストニアの首都・タリンには本間第9軍の第1師団と第5戦車旅団が、本隊の第9師団と第10師団はラトビアのリガに上陸を敢行した。連合国軍150個師団に及ぶソ連侵攻作戦の大展開。
毛利征覇の野望毛利征覇の野望
毛利輝元と小早川隆景には秀吉の狙いが読めていた。四国の長曽我部攻略の際の大船団も毛利水軍を中核とさせ、九州の島津攻略にも参戦を強いられた。毛利の戦力を削ごうというのである。さらに小早川・吉川の両家を毛利から離そうと画策している…。毛利元就の天下統一の野望を実現させるべく、輝元と隆景は対秀吉、対家康への大知略戦を展開させる。
PREV1NEXT