2005年9月14日発売
おとぎ銃士赤ずきんおとぎ銃士赤ずきん
古の時代、世界は神によって二つに分けられた。科学が支配する人間界・エルデと魔法が支配する異世界・ファンダヴェーレ。そして世界には封印された強力な「力」があった。その力「封印の鍵」を宿すエルデの少年・鈴風草太は東京の中学校に通う普通の男の子。幼なじみの女の子に頭の上がらないちょっと頼りない草太に、邪眼の魔女・サンドリヨンと腹心の部下ヘンゼルの魔の手が伸びる。草太の警護をするのは赤ずきん、白雪姫、そしてオオカミ族のヴァルなど、おとぎ話のヒロインたち。…その熾烈な争いの中、あらたな刺客・グレーテルがツインテールの髪を軽やかに揺らしながら、エルデにやってきた。「封印の鍵」の争奪戦のさなかに、行われたもう一つの闘い。それはグレーテルの赤ずきんへの嫉妬心からはじまった恋の闘い!?だった。
スペクタ-スペクタ-
男の名前は神崎零次。D.O.E(ディフェンダーズオブアース)エージェント、ディフェンダー0721。コードネーム“スペクター”何故か武器を使わずに、拳による処刑を繰り返す異端のディフェンダーは都会の雑踏にまぎれ、公的機関の監視の下、孤独な闘いを続ける。終わりのない異形の者たちとの闘いが、ダークヒーローの闇をさらに深く濃くしていく。
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