2020年3月13日発売
文身文身
好色で、酒好きで、暴力癖のある作家・須賀庸一。業界での評判はすこぶる悪いが、それでも依頼が絶えなかったのは、その作品がすべて“私小説”だと宣言されていたからだ。他人の人生をのぞき見する興奮とゴシップ誌的な話題も手伝い、小説は純文学と呼ばれる分野で異例の売れ行きを示していた…。ついには、最後の文士と呼ばれるまでになった庸一、しかしその執筆活動には驚くべき秘密が隠されていたー。真実と虚構の境界はどこに?期待の新鋭が贈る問題長編!
成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです11成長チートでなんでもできるようになったが、無職だけは辞められないようです11
魔王竜との死闘から数日。イチノジョウは仲間たちとともに、旅の最初の目的地である魔法都市マレイグルリへと旅立つ。同行していたジョフレとエリーズに、ダイジロウがいる飛空艇のドックへの案内を頼むイチ。ついにダイジロウと対面のときが…?さらに毛髪鑑定のスキルを得たイチは、狂乱化の呪いにかかっているらしい人物の髪を拾ったことで、鈴木と調査を始めるがー「小説家になろう」開催「ネット小説大賞」金賞受賞作、シリーズ第11巻!
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