著者 : にじまあるく
次の唯一神候補を探して旅を続けるタロウたち「フェンリル教団」の次の目的地は、世界一の大国ネオルチア。その地には300年前にソフィアの故郷を滅ぼした「記録神」が居ると言う。大国ネオルチアに乗り込む仲間を募ろうと、その近隣のワノイ国を目指すフェンリル教団だが、すでに「記録神」の影がワノイ宮廷にちらついていた。「記録神」がネオルチアから世界に向けて宣戦布告をすると同時に、しもべである組織「愚者の蹄」が活動を開始。絶対的に不利と思えたタロウたちだったが、そこに意外な人物が駆け付けてー!?コミカライズも好評、最強ワンコのもふもふファンタジー第3巻!
バルバ・オズ討伐の功績で一気にBランクに昇格した、タロウたち「フェンリル教団」。Aランクパーティ「夕暮れの盃」と競争でモンスター退治に出かけるが、遭遇したモンスターは禁忌の技を使った合成獣(キメラ)だった。キメラの謎を追う「フェンリル教団」だが、キメラの育成に関わっていたのはツカサの古巣である「白銀騎士団」のメンバーで…?キメラの大群に襲われたタロウたちだが、キメラの弱点を見抜いたのは「フェンリル教団」内の意外な人物だった!可愛いワンコが無双する最強もふもふファンタジー、第2巻!
ブラック企業で酷使される青年タロウ。ある日タロウは、トラックに轢かれそうになった狼っぽい生き物を助けて命を落とす。そして異世界に来たタロウが女神から与えられたのは、最強の聖なる狼“フェンリル”に転生し、神へと成り上がる権利だった。しかし、気まぐれわがまま女神のせいでタロウは中身は“フェンリル”、外見は“柴犬”のおもしろ生物(ただし最強)へと変えられてしまう。そして送り込まれた先は、神狼フェンリルを救国の使いと信じて祈る、けなげな王女のもとだった。本当に俺は強いのか?半信半疑で王女と旅に出たタロウ(柴犬)だが、冒険するうちにその真の実力が明らかになっていくー。最強ワンコが、噛んだ相手のスキルを奪いながら無双する!ノンストレスもふもふファンタジー!!