著者 : 鈴ノ助
ゲームのラスボス女王・プライドに転生し、悲劇を回避する為がんばってきた私。本来のゲームではなかった穏やかな日々の中、迎えた18歳の誕生祭。フリージア王国の参列者や戦地で共に戦った同盟国の来賓の前で、私と妹のティアラの婚約者候補の発表がされる。候補者はそれぞれ3名、名は秘匿されているものの会場に候補者全員がいることが告げられて…!?気づけば、周囲に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語、第8弾登場!
ゲームのラスボス王女・プライドに転生した私。悲劇を未然に防ぐ為がんばった結果、未来は変化し早まった同盟国の防衛戦を勝利に導くことに。同盟した国々との関係も良好で、はじめは最悪な印象だったサーシス王国のセドリック王子との関係も良い調子みたい。フリージア王国に戻り束の間の穏やかな日々を過ごす中、私は密かにあるサプライズ計画を進めてー。気づけば、周囲に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語、第7弾登場!
ゲームのラスボス女王・プライドに転生し、自らが引き起こす悲劇を回避して、大切な人達と民を幸せにする為がんばってきた私。同盟国の危機にフリージア王国の王女として戦争に参戦し、なんとか防衛戦を勝利に導くことに…。終戦後、負傷した私を心配した仲間に囲まれながら、私は防衛戦前夜を思い出してー。気づけば、皆に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語。防衛戦でのそれぞれの物語、その後を描いた番外編を掲載した第6弾登場!
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したシレーナ。シナリオに背き平穏に生きるはずが、婚約破棄の末に義母のドジで命の危機に!初恋の相手、フォードに救われるも「…帰しませんよ、あんな家になんて」そのままさらわれて!?閉じ込めると言いながら優しく甘く支えてくれる彼との生活は、本当の平穏と夢を追う喜びを蘇らせてー2回目の人生、自分を幸せにするのは「私」自身!覚醒したシレーナの起死回生ストーリー!
家族に虐げられ、森で狩りをしながら、敷地内の小屋で一人逞しく生きてきたフローラ。ある日、そんなフローラに父親が縁談を持ってきた。その相手は、女嫌いと噂の辺境伯アルフレッド・グランヴィルで、その上、一年で終わる契約結婚だったー!?愛の無い契約結婚だったが、美味しい食事に贅沢な温泉など、天国のような好待遇を喜び、その生活を満喫するフローラ。ところが、ある出来事をきっかけに、二人の関係が変化し始めてー。
借金を工面してもらう代わりに侯爵家のメイドとなった貧乏商家の娘ルル。当主ジェラルドのハイスペックぶりは令嬢達の憧れらしいけど、幼馴染の私の前では俺様でイヤなやつ!返済してすぐにメイドなんて辞めてやるわ!…と無我夢中で働いていたら「素直に俺に甘やかされておけよ」とあーん攻撃に添い寝の要求!?それってメイドの仕事ですか!?
ゲームのラスボス女王・プライドに転生した私。前世を思い出したことで、極悪女王による悲劇は未然に避けられたけれど、攻略対象者を待っている悲劇はそれだけじゃない。それらを防ぐため、連合王国と帝国配下の国の戦いにフリージア王国の王女として参戦することになってー!?本来のゲームではなかったはずの展開だけど、皆が幸せになれるように頑張ります!気づけば、周囲に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語第5弾。コミックシーモアみんなが選ぶ2022電子コミック大賞異世界部門賞受賞作品。2億5000万PV超の大人気作!書下ろしも収録!!
「賭でもするか?」魔術師のハルカは戦場で瀕死の騎士の命を救った。自ら死を望む男を叱り飛ばし「私が生き延びたら、お前の捨てた一生を私が拾ってやる」と適当な約束をする。けれど戦が終わり、約束をすっかり忘れていたハルカの元に件の騎士リカルドが訪ねてくる。ハルカに一生を捧げに来たのだ。固辞するハルカは焦れたリカルドに強引に主従の契約を結ばれる。服従を押し売りされたハルカは渋々リカルドとの生活を受け入れるが…。庶民派の男装魔術師と完璧な騎士のすれ違い主従ファンタジー。
「そして全てを知って、絶望した」不本意ながら騎士リカルドの主になった魔術師ハルカ。はじめはぎこちなかった二人の関係は、上手くいっているように見えた。そんな中、英雄の偽物が現れたと聞き、ハルカは真偽を確かめに東の地を訪れる。あっさり偽物を撃退したハルカは、実力を買われ宮廷魔術師と交流を持つことに。けれどそこでハルカを待っていたのは、絶望するような師の「過去」だった。偽りの上に成り立っていた主従関係が崩れる。男装魔術師と黄金の騎士の行く末はー。
ゲームのラスボス女王・プライドによる悲劇を回避する為、権威や人望、チート能力を駆使してがんばってきた私。何故か本来のゲームとは違う様子で同盟の使者として現れたサーシス王国のセドリック王子はヒロインである妹の未来の婚約者で王道本命キャラ。妹が彼を選ぶならば応援をーと思っていたのに、彼は私を口説いてきて!?ゲームとは異なる行動をする彼の本当の目的とは?未来の悪役ラスボス女王の物語第4弾。
ミラベルは、そっくりな従姉のアナベルと入れ替わり、デュワリエ公爵の婚約者を嫌々務めてきた。しかし、評判と違う彼に徐々に惹かれつつあった。ある日、ミラベルはひょんなことから自身が愛してやまないジュエリーブランド“エール”で働くことに。工場長兼デザイナーのお世話係を言い渡されたミラベルだったが、そこで待っていたのは意中の相手・デュワリエ公爵だった!?デュワリエ公爵と共に過ごす時間も増え、徐々に自分の気持ちを伝えることを決意するミラベル。でも自分がアナベルの“身代わり”であることも告白しなければならない。戸惑う気持ちとデュワリエ公爵が出した答えとはー?ちょっぴりおっちょこちょいな伯爵令嬢によるラブコメディ第二弾!
家族に虐げられてきたエルマは、ある日顔を布で隠している男に出会う。彼は、その美貌で見る者を虜にしてしまう、“魔性”と恐れられている騎士だった。しかし、なぜかその魔性が効かないエルマ。興味を抱いた男は彼女の不遇を知ると、強引に家から連れ出すことに!?彼の優しさに触れるにつれ、エルマの記憶も徐々に解かれていきーどうやら彼女の家族には、ある秘密が隠されていた!?
ゲームの極悪非道ラスボス女王・プライドに転生していた私。皆を不幸にする破滅の未来を回避するため、人望や権威、チート能力を駆使してがんばってきたけれど…。周囲と円満な関係を築き迎えた16歳の誕生祭。成人した私の前に現れたのは、婚約者である同盟国のレオン王子だった。絶望の未来が待つ彼を、この私がきっと幸せにしてみせます!気づけば、皆に物凄く愛されている悪役ラスボス女王の物語第3弾。
軽い気持ちで引き受けた“身代わり”が従姉の婚約破棄に関わることに…!?ちょっぴりおっちょこちょいな伯爵令嬢によるラブコメディ第一弾!
『牡丹』の名を戴くリリアーヌとその協力者ノーマードによって、ディアナは囚われの身になってしまった。霊術によって閉じ込められた空間の中、忘れられない後悔の記憶が、彼女を絶望へと呑み込んでいく…。その場へやっとのことで駆けつけるカイ。それに遅れてジューク、シェイラも追いつく。しかし、進みゆく後宮炎上のカウントダウンは止まらない。エルグランド王国、そしてディアナたちの未来は…。大ボリュームの書き下ろしを加え、堂々のシリーズ完結!!
誘拐騒動から始まった波乱の貴族議会を無事に乗り越えた個室筆頭『紅薔薇様』のディアナ。事件の数日後『紅薔薇の間』に国王ジュークとその想い人であるシェイラ、さらに『名付き』の上位側室が集められお茶会が開かれていた。シェイラの覚悟を知った国王ジュークは、彼女を正妃とするべく動き出すことを宣言し、ディアナたちも協力することを約束。しかし、そんな穏やかな日々が続くわけもなく、その裏では暗殺未遂や誘拐事件、貴族議会すらも吹き飛んでしまうような、後宮全体を巻き込んだ大事件が始まろうとしていた…!?激動のシリーズ第七巻、ここに開幕!
時は乱世。昼寝を愛する公家の娘・鴻子へ、正室として嫁ぐように若殿・次郎左から声が掛かる。「面倒だけど、ゴロゴロしていれば離縁だろう」と考えていたところ、次郎左から「我が右腕になってくれ」と命じられ、ぶったまげる鴻子。しかし、ふかふかの寝台の誘惑に、つい頷いてしまう。武家屋敷の生活では、家臣には馬鹿にされ、馬に乗れば筋肉痛で、正室としてもギクシャク。無謀にみえる嫁と軍師の二つの顔だが、実は彼女には秘策があったー?気楽に昼寝ができる世を目指し、ぐうたら戦国時代を駆け抜けろ!