2015年2月発売
突如来日したアニー・ブラウンは、日本を勘違いしていた。そのうえ彼女は“SOX”を打倒する為に誘致された刺客だった!?綾女の携帯はアニーに奪われ、彼女の上の口から下ネタが消える…!狸吉は綾女の下ネタを取り戻すため、アニーの潜む海外の「日本村」へー。綾女を救うために狸吉は男の尻穴を貫く。そして、その陰で孕みゆくアンナ妊娠の気配は…?アニメ界まで孕ませた絶倫Yトークコメディ。
「異能力制限法」により異能力者はすべて社会から管理され、戦う機会が奪われた現代。第二回KCで敗退したことで元・最強となった朱雀と小手毬。自分たちが少しでも異能力業界に貢献できたことを誇りにしつつ、もう一度最強を目指し、仕事に勤しんでいた。しばらくして朱雀は普通の人間が異能力を使う「無能力者ガールズ」というアイドルユニットが人気上昇中であることを知る。彼女たちの存在が、朱雀自身に困難をもたらすキッカケであることを彼はまだ知らないー。異能力vs科学力!?新たな戦いが巻き起こる第4弾!
高度に情報化され、ウェアラブルデバイスで生活の情報全てが手に入る未来計画特区・蜂原。人々の感情や情報が膨大な電波に乗って交錯するこの街では、行き場を失った電波による怪奇現象が起こっていた。高校生の奏矢はある夜、怪奇現象に襲われるが、そこに現れたのは数世代前のガジェットと光る剣で戦う美しい少女でー。電波に対する感受性に覚醒した奏矢たちは、ジャンクガジェットを駆使して怪異を退治するバイトを始めることに。生き抜くための選択は、システムへの適応“アップデート”か、脱獄“ジェイルブレイク”か!?
街の平和を守るため、ヒーローに変身し日夜戦う少女・ミア。そんな彼女を見守る幼馴染の少年・武尊。平凡な高校生である彼には秘密があったー。それは、彼こそがミアの倒すべき悪の組織の総帥なのである。武尊が悪に身を落とす理由。それは正義の味方として悪と戦うことを宿命づけられてしまったミアのために、敵として立ちはだかり続けることだった。悪の首領とヒーローの関係は二人をどんな運命へと導くのか。最愛の者を守るため、最愛の者と戦い続ける、正義と悪に彩られた青春ヒーローピカレスクロマンここに誕生!
新月の夜は身体が妖しく疼く。不思議な体質の亜由壬は、借金の形として伯爵家へ嫁ぐことに。望まぬ結婚に反発するけれど、貴晶の強引で巧みな愛撫は辛い疼きを甘い快楽に変えてゆく。熱い舌に翻弄され、淫らに濡れる身体。蕩けきった奥へと潤んだ楔を埋め込まれー。なぜこんなに優しく抱くの?戸惑う亜由壬に貴晶は本当の気持ちを打ち明けて。月とエロスに導かれた運命の恋。
城下町・七凪町にある骨董店で、職人見習いとして働く荒木堅吾。お店に住む幼馴染みの姉妹とは最近気になる関係だけど、店に持ち込まれるのは呪われた掛け軸やら人形やら、いわくつきの品ばかり。必然、堅吾は起こったトラブルを解決することになるがー。恋愛&骨董店ミステリ。
若きバツイチ、さえない営業マンの服部は、別れた菜々子が忘れられない。一発逆転のビジネスで大金を手にし、もう一度プロポーズしようと誓う。だが扱う商品は、アートTシャツ、謎の美人画、伝説の宝石など怪しい物ばかり。服部は、くせ者の商売相手にダマされず、愛をゲットできるか!!!
いやはや、前巻で無事にハッピーなエンディングを決めたつもりが、まさかもう一冊あるとはね。実は、格好つけて命を懸けた挙句にあっさりと生き残っちゃったから、結構恥ずかしかったんだよな。まったく、恥の上塗りを延長している気分だぜ…しかも、俺もうゾンビじゃないんだけど、看板に偽りありじゃねーの?気にしてるの俺だけ?それはそれとして、春奈や優のその後が気になっている奴も多いんだろ?この際だ、そんな後日談を語ってやろーじゃねえか。ついでに、サービスシーンも満載にしてやったぜ!これにて正真正銘のシリーズ完結、最後まで楽しんでくれ!
『カエサル・プロジェクト』を追い、たどりついたガルナスタンの決戦で、市之瀬達哉たち新生D.O.M.S.は完膚無きまでの敗北を喫する。絶望的な状況で、荒野に取り残された達哉と菊乃は、満身創痍の“ブレイズ・レイヴン”改と“イージス・レイヴン”を駆って、決死の脱出行に挑む。その行程の中で菊乃は人を殺めることを是とする彼の様子に戸惑いを隠せなかった。その一方、辛うじてクルディスタンへの撤退に成功したクララやユースフ、そして捕らわれのアデリーナに、狂気に溺れたオルカンの新たなる魔手が迫り来るー一気呵成のSFミリタリーアクション、激闘交錯!!
「甘ブリ」転覆を狙うポ連軍大佐・ニャーソンの経営するおみやげ屋。今日もここでは作戦会議が開かれるはずなのだがー大佐の統率力はすでに限界を迎えていた。自分の精鋭部隊を揃えたつもりが、バイトの東司のハーレムをアシストしただけ。栄光を取り戻す(?)ためには、このおみやげ屋を甘ブリ一番の店に作り替えるしかない!はるの、リリ、杏子、ノエルの4人娘を徹底的に売り出すのだ!!PV撮影、四精霊との女子会、テロリストの襲撃他の作戦を乗り越えて、大躍進へ突き進め!?
五右衛門と共に世界大泥棒選手権を制したアルは、大阪にいた。日本に伝わる名刀「天下五剣」を奪うという予告事件の捜査依頼が、ルパンの探偵事務所に舞い込んだのだ。「なぁんで貴女がここにいるのかしらぁ、ミス・ルパン!」そこに現れたのは、因縁の好敵手シャーロック。そして、もう一人は「ボクは明智小五郎。この国を代表する名探偵ですよ」美少女3探偵が一堂に会し、ついに捜査開始!しかし、件の予告状を覗いてみると、差出人には“アルセーヌ・ルパン”の名前が!?(そ、そんなはずありませんわ!)アルは自らの名を騙る真犯人を捕まえるため、初めての探偵業に乗り出すー!?
孤立した仲間を救うべく立案された「AL/MI作戦」は、敵の奇襲により数多くの味方が斃れる、危機的状況にあった。しかし、AL作戦で北方棲姫と対峙する龍驤ら軽空母たちや、MI作戦で敵航空部隊と激突する舞風や飛龍、蒼龍、そして瑞鶴など、未来を掴もうとする艦娘たちの奮戦により、絶望に満ちた戦場に一筋の希望が見えつつあった。一方、手薄となった鎮守府に迫る深海棲艦の報を聞いた戦艦・長門は、仲間が帰る場所を守るため、他の戦艦らと艦隊決戦に赴くのだがー。“幸運の空母”瑞鶴を中心とした艦娘たちが織りなす『艦これ』本格“戦記”小説、砲撃開始!
“センス”と呼ばれる能力を組み合わせ“唯一”の強さを目指すVRMMORPG-「オンリーセンス・オンライン」“生産ギルド”の設立に貢献したにもかかわらず、マイペースにソロプレイを貫くユン。しかし、その才能が知れ渡り、他のギルドからのしつこい勧誘に襲われる。対処しきれないユンは、ほとぼりが冷めるまで、各エリアを放浪し雲隠れしていたー。その道中で出会ったのは、レベルに見合わない無謀な冒険をしていた二人の新人プレイヤー。ユンは、彼らの先輩として指導教官を務めることに!?さらに、未だ知らぬ生産素材を求めていくうちに、巧妙に隠されたある“クエスト”を発見しー!?
ドラゴンにフォールンソウルを宿せない残念なフラクシス神官を撃退し、カインガラ分校に平和が戻ってきた…と思いきや、冒険者兼新米教師たちは生徒から「肖像画が血の涙を流す」などの“学校の怪談”を聞かされる。調査に乗り出した5人が見たものとは!?ドラゴンレイドの脅威と共に、数百年前に滅んだはずの魔法王国の陰謀も静かに動き出す。それには“あの子”が関わっているようでー。秋田みやびの「ドラゴンレイド」リプレイシリーズ、第二巻登場!
群雄割拠し、戦乱渦巻くイタリナ半島ーエリザ率いるフォルセス公国は、野心に燃える教皇軍最高司令官チェザーレの侵攻を、官吏リノの奇策で辛くも切り抜けることに成功する。だがその時、公国内の利権を保全するという名目を掲げ、同盟国ヴェザニアが背後から軍隊を差し向けてきた。その威容、教皇軍すら上回る兵力に、率いるは猛将“不敗のエルツベルガー”。矢継ぎ早に迫る公国存亡の危機!!リノは反撃の糸口を見出すため、ひとり敵軍の陣地へと直接交渉に向かう!剣姫と策士の本格戦記ファンタジー、いま綱渡りの舌戦へ!!
ブランシュは聖印の存在しない世界を作り出し、世界は二つに分かれてしまった。聖印のない世界に抗うカタリナたちの目の前に現れたのは、処刑されたはずの聖女セレリアだった!ブランシュの世界を食い止めるため、奔走するカタリナたち。ヌルの仕掛けた魔法塔にはブランシュの手先が群がり、ニーナのいないメディニア国は怪しい君主に乗っ取られていてーシリアスになるはずの物語も、ファンタジア文庫のクリエイター陣にかかるとそれだけでは終わらない!?
「あなたのお父様は、まだ生きているから」-ルーチェの心に突き刺さった“名も無き天使”の言葉。胸の内にしこりを残したまま、彼女らに下されたのは魔族ハゲンティの討伐命令だった。瘴気の魔獣を無数に育て、世界を蹂躙せんとする魔族を看過することはできない。だがその背後には、ルーチェの父親ジョーカーの死と、13年前の事件にも絡むもうひとつの真実があったー。プレイヤーの発言・妄言・設定を拾って物語を組み上げたキャンペーン、ここに堂々完結!
“八咫烏”のメンバーだと明かしたシオンが手にしていたのはイチノの最優先目標であるメモリーフラグメントだった!交換条件として提示されたのは、イチノをレベル99に仕立て上げ、デジタルへの移民を強要するもので…。そんな中、“アストラル・イノベーター”内はデジタルイミグラント遂行のため、運営のチートによる『全プレイヤーソウルアウト不可』の影響で大パニックに陥っていた。サクラはヒルトルートたちと共に計画阻止のため“八咫烏”へ潜入を試みる。絶望の中、イチノとサクラは限界を超えて更なる高みへ至る!!
恋ヶ崎との遠距離恋愛が始まり、月日が流れた大学1年の春。俺の高校生活を彩ってくれた面々は、それぞれの道を歩み出していた。ムラサキさんはプロ漫画家に、小豆ちゃんは服飾系の短大に…。俺はというと、同じ大学へ通うことになった長谷川とオタサーに入り、某オタサー漫画的な日常を満喫していた。そんなある日、部室の扉を開けた俺は飛び込んできた光景に驚愕する。ゴスロリ、黒髪パッツン、鼻につく高い声…これは間違いなく、おっ、オタサーの姫!?しかもその日を境に何かにつけて近寄ってくるって、どいうこと!?恋ヶ崎がGWに会いに来るってのに、この状況…もう、勘弁してくれよ!