制作・出演 : ジャンフランコ・ロージ
どんな場所でも、どんな夜でも、かならず朝は来る ベネチア国際映画祭の金獅子賞、ベルリン国際映画祭の金熊賞とドキュメンタリー映画で最高賞を受賞しているジャンフランコ・ロージ監督が、 3年以上の歳月をかけ、イラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯で撮影したドキュメンタリー 〇ドキュメンタリー映画で初めてヴェネツィア国際映画祭とベルリン国際映画祭を制し、 前作『海は燃えている〜イタリア最南端の小さな島〜』がアカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた、ジャンフランコ・ロージ監督の新作。 〇侵略、圧政、テロリズムにより数多くの人々が犠牲になったイラク、クルディスタン、シリア、レバノンの国境地帯を 通訳を伴わずに3年以上の歳月を掛けてジャンフランコ・ロージ監督が1人で旅をし、 そこに残された母親や子供、若者を撮影し、暗闇の中に一条の希望を見いだし生きようとする者たちの姿を浮かび上がらせる。 ※商品の仕様は変更になる場合がございます。
ぼくたちは生きている。悲劇のすぐそばで。 ■前作『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』で2013年度ヴェネチア国際映画祭金獅子賞<最グランプリ高賞>を受賞したジャンフランコ・ロージ監督最新作! ■本作は2016年度のベルリン国際映画祭で金熊賞〈最グランプリ高賞〉を獲得。 そして第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞へのノミネートを果たした。 ロージ監督は、二作連続で世界三大映画祭の最高賞を受賞しただけでなく、ベルリン、ヴェネチアと、 ドキュメンタリー映画で初の最高賞を受賞するという快挙を成し遂げた。 ■難民危機の最前線、ランペドゥーサ島。 監督は島へ移り住み、ランペドゥーサの人々と時を共有しながらゆっくりカメラを回し、島の“真の姿”を描き出した。 美しく詩情溢れる映像と共に描かれるそれぞれのストーリーがドラマチックに心を揺さぶる、静かな衝撃作。 ■ベルリン国際映画祭の審査員長だったメリル・ストリープをはじめ、イタリアの首相マッテオ・レンツィ、ローマ法王も本作を絶賛。 <収録内容> 【Disc】:DVD1枚 ・画面サイズ:16:9 ・音声:DOLBY DIGITAL 5.1chサラウンド ・字幕:日本語字幕 ▽映像特典 ・日本版予告 ・ジャンフランコ・ロージ監督 自作を語る(公開記念シンポジウムの抜粋) ・ジャンフランコ・ロージ監督 アカデミー賞ノミネーション・コメント ※収録内容は変更となる場合がございます。