制作・出演 : アイアート・モレイラ
チック・コリア/エディ・ゴメス/アイアート・モレイラ〜ビル・エヴァンス・トリビュートチック・コリア/エディ・ゴメス/アイアート・モレイラ〜ビル・エヴァンス・トリビュート
毎回リズム・セクションを入れ替えて発表したトリオ・シリーズ第4弾。副題に“ビル・エヴァンスに捧ぐ”とあるが、「ワルツ・フォー・デビイ」がエヴァンスの代表曲という程度。70年代に共演したアイアートとは久々の再会、ボサ・ノヴァやラテン・ナンバーを中心に新鮮な演奏を展開。
アルティメット・アドヴェンチャーアルティメット・アドヴェンチャー
このアルバムにはヴィニー、スティーヴ、トムほかチックを支えた歴代の名手が顔を揃えた。(6)(7)のスティーヴはスネア一発で極上のグルーヴを叩き出し、まるでマイルス・グループのフィリー・ジョーのよう。16ビート・ジャズの世界を無限に拡げたチックらの存在感を思い知る。★
タッチング・ユー、タッチング・ミータッチング・ユー、タッチング・ミー
パーカッショニストのアルバムってあまり話題にはなりにくいけれど、間違いなくこのアルバムは名作です。南米にある数多くのリズムが身に付いている彼ならではの作品。より多くの人がこのアルバムでパーカッションのおもしろさに気が付いて欲しいですね。
アイム・ファイン、ハウ・アー・ユー?アイム・ファイン、ハウ・アー・ユー?
ブラジル出身のベテラン・パーカッション奏者、アイアートの77年の名作の世界初CD化。ブラジルのリズムと、ポップなメロディが過激に融合した独特なサウンドが展開されている。また1曲だけだが、ジャコ・パストリアスが参加しているところにも注目。
PREV1NEXT